東大山の河津桜2022年！浜松のお花見スポット桜祭り開催します

浜松で遊ぶ

2022.03.20 2022.03.11

東大山の桜祭り2022年開催！浜松のお花見スポット

浜松西インターから車で１０分ほどの場所にある浜松市のお花見スポット。

東大山の河津桜が2022年3月10日に8分～9分咲のお花見の見頃を迎えています。

2022年3月12日（土）2022年3月13日（日）には飲食店の屋台も出展され賑やかに桜まつりが開催されることが決定。

中国武漢から始まったコロナ騒動やロシアのウクライナ侵攻という虐殺が目の前で起き、陰鬱とした社会情勢ではありますが、年に一度の河津桜の桜祭り、お花見をぜひ楽しまれてはいかがでしょうか。

浜松市の新たなお花見スポットの一つ。

東大山の河津桜の特徴を簡単にまとまとめてみました。

浜松市西区大山町にある東大山の河津桜。

花川堤防に約400本の河津桜が1㎞にわたってピンクで可憐な花が咲き誇ります。

花川は川幅が数mの小さな川。

その両側に植えられた河津桜が満開になると、ピンク色の手を伸ばして、川の上で握手をしているようにも見えます。

東大山の河津桜が見ごろを迎えるのは例年2月の下旬から3月上旬です。

同時期に静岡県西部、浜松市で開花を迎える有名な花が「菜の花」です。

河津桜に負けじと競い合うように咲く菜の花の鮮やかな黄色は、息を飲むような美しさ。

そんな菜の花畑が浜松市の東大山の花側の堤防のすぐ脇にも広がっています。

「菜の花回廊」

菜の花畑の中に作られた散歩道では、菜の花を鑑賞したり、菜の花越しに河津桜をバインダーに収めようとスマホを構える人でにぎわいます。

菜の花の黄色と河津桜のピンクはインスタ映え間違いなしの写真スポットです。

中国武漢から始まったコロナ騒動で日本でも各地でイベントが中止されました。

しかし2022年は東大山の河津桜の桜祭りは元気に開催されることが決定。

桜が咲いている期間の週末は屋台も出店され賑やかになるそう。

是非この機会に河津桜を鑑賞しに出かけてみてはいかがですか？

花川の河津桜は例年5万人ほどが楽しむそうです。

しかし、花川の堤防の以前の姿は、小さな川の荒れ果てた堤防に過ぎませんでした。

荒れ果てた河川敷を有志の方で整備され、管理され見事に浜松の観光スポットの一つへと生まれ変わらせました。

その功績は「環境整備・町の活性化」で浜松市長賞を受賞するほどです。

花川の堤防は舗装はされておりませんが、遊歩道のように整地されているので杖や車いすでの鑑賞も可能です。

ただし、ところどころ小さな段差や岩の頭が地表に出ているところも有るので、付き添いの方がいらっしゃると安心でしょう。

また駐車場は約500台で、ところどころに仮設のトイレもあります。